孤独感を吹き飛ばす、自分を取り戻すための3つのアイデア

アイデア

はじめに

 朝起きた時から、気分がすぐれなくて、ああそういえば・・・と辛い思いをしたことを思い出してどんより・・そんな経験が、きっと誰にでも、あると思います。

 ただ体調が悪いだけならまだマシかも・・・辛いのは、孤独感に打ちのめされそうになっている時・・例えば、かつての私のように、愛する家族がうまくいかなくなって、みんなの心が家族から離れていっている最中・・そして、もうとっくにそんな時が過ぎ去った後でも、たぶん一度学習してしまったせいで、時々なんでもない時もかつての絶望と孤独感を心が引っ張り出してきて、同じ状態を無駄に味わってしまうことがあります。

 きっかけはとても些細なこと。同じ季節が巡ってきたとか、または、たまたま誰ともうまく連絡が取れない時なんかも、”みんな本当は私のことなんて良く思っていないのかも”と、なぜか思ってしまう瞬間があります。

 それはでも、あなたの心が弱いわけでもなんでもなく、ただ、巡り合わせで辛い経験をして、それをたまたま偶然の産物で思い出してしまっているだけ。それ以上でもそれ以下でもない、というよりも、私は、たぶんそうやって少しずつ繰り返して味わいながら、心は強くなっていく仕組みを持っているんじゃないかなと思います。

 心がそうやって”辛いよ”と悲鳴をあげている時、一体どうすればいいの?

 私は、そういう時こそ自分を大事に労わって、”あなたはとても素敵な大事な存在なんだよ!”と伝えてあげたらいいと思います。その方法を3つ、ぜひ紹介させてくださいね。

アイデア1 とても辛い時・・自己ケアの重要性と、爪のケア

 そんな辛い思いをしているあなたにはまず、自分の爪をよくみてあげてほしいのです。

 もしかしたら、不格好に伸びていたり、そのせいで横一直線に割れていたりしていないかな?もしくは、手入れをしていないせいで、爪の先端がギザギザになって、引っかかりやすくなっていたり・・・これは全て、私自身が辛い時になぜかいつもそうなってしまっていたことなんです。

 さあ、まず爪切りで爪を短く切りそろえてみて、爪磨きセットで軽くヤスリをかけて整えてみてください。それから、石鹸で手を洗って、好きな匂いのハンドクリームを丁寧に塗ってみてください。

 つめのあま皮が見えていたら、専用の道具がなくても、ティースプーンや爪楊枝を使って綺麗にしてもOKです。一つずつキレイにしていったら、気持ちも少しずつ落ち着いてくるでしょう。

 キレイにネイルできなくても、ベースコートだけ塗っても気分がいいです。誰かに大事にケアしてもらうことで、心もケアされて、孤独感が少し楽になります。そして、実は誰かにケアしてもらうことよりも、自分自身で自分をケアする「自己ケア」が、自分を元気にするためには一番重要だと思います。なぜなら、自分なら気持ちをわかってあげたり、いたわりの気持ちを込めるということが、自由に、思いのままにできるからです。

 マニキュアを塗るのは、集中力もいるし、何よりも今はキレイなネイルを楽しむ気分じゃない・・でも、ベースコートだけなら塗るのも簡単だし、すぐに乾いて忍耐も要りません。

 そしてもしも、少し元気になって、その上にキレイな色を塗ってみたくなったら、可愛いマニキュアを探しにお店に出かけてみよう!たとえそれが百円のものでもきっと、新しいマニキュアを試してみるとき、また一つ新しい自分になっていると思います。

アイデア2 ほんの少しでも食べたいと思うものを買ってみる・・・

 孤独感に負けてしまいそうな時、何かがしたいとか食べたいとか、全然思えないですよね・・孤独感は、私たちの意欲を失わせてしまいます。

 何もしたくない気持ちになってしまった時、どうやってそこから抜け出したらいいんでしょう!考えるのも気持ちが重くて、そのまま沈み込んでしまいそうです。

 そんな時に、とてもいい方法があります。いつもは食べたいけど我慢しているもの、あなたにはないですか?いつか飲もうと思ってとってある美味しいお酒、前食べたいなと思ったあのお店のスイーツなんか・・思い浮かぶものがなかったとしても、お店に出かけてみて、ほんの少しでも食べたいと思ったものを、値段を気にせずに買ってみよう!

 もし大切な友達が落ち込んでいたら、きっと同じことをしたいと思うはず。あなたはあなたにとって友達よりも大事な存在だから、少しでも喜ぶことを今はあなたにしてあげる時だと思います。

 私の場合は、”今日はコスパは考えない”と決意して、美味しそうなパンやワインやおつまみ、きれいに飾られたデザートを、カロリーや栄養を考えずにカゴに入れました。お花も買いました。それをスーパーで選んでいる時から少し気分が楽しくなってきて、おうちで食べているうちに落ち込んでいる気持ちもましになってきました。

 アイデア3 ほんの少しでも欲しいと思えたものを買ってみる

もしくは、ずっと欲しかったけど買えずにいたものを買ってみるのもいいと思います。

 私の場合は、ガーデニングに必要なものを購入しました。外国製の気分が上がりそうなツールや、植木鉢、少し高価だけど絶対に可愛いお花の苗なんかを・・そして、それを”やりたい”という気持ちが自然に湧き起こってくるまで、並べて眺めていました。意外とすぐにその時はやってきて、そして私はガーデニングに夢中になりました。ぐっすり眠れて、庭はどんどんきれいになっていき、良いループが生まれていきました。

 どんなものがあなたは欲しいと今、思えるでしょう?かつての私の経験を思い出してみます。

 大好きな恋人とお別れした時、私は、渋谷でパールのイヤリング、べっこうの柄のカチューシャ、外国製のエキゾチックな香りの香水の小瓶を買いました。20歳の頃でした。

 まだまだ精神的に幼かった私がそれを身につけると少し強くなった気がして、街に出る時にはこの3つで身を固めて歩くことで、少し安心できた気がしました。こうやって少しずつ大人になっていくんですね。

 また別の恋人とお別れした時、私は、吉祥寺のペット屋さんで、紅雀とかえで鳥をそれぞれひとつがいと、鳥籠と鳥のフードを買いました。それは24歳の頃でした。

 飼い始めてしばらくは、小鳥たちのほうが警戒してバタバタとよく大騒ぎをしていて、怖がらせないようにドキドキしながらお世話をしていました。いつの間にか小鳥たちが私に慣れて落ち着くようになり、私も孤独を感じない時間が増えていきました。

 大好きな息子が寮に入って出ていった日は、重たい実をたくさんつけたブラックベリーの枝を、お花屋さんで見つけて買いました。寂しくて寝室に行けなくて、リビングに布団を持ってきて寝ていました。

 いつの間にか息子のためにが第一になっていた自分のために、自分が大好きな枝物を選んで、リビングではなく、台所のシンクに立つと目に入る場所にそっと置きました。息づいている果実を見ると、孤独感が薄れて癒されました。

 それを買う理由を深く考えず、直感的に、気持ちが動いたものを買ってみた結果、それがその時の自分に必要なものだったということが、不思議とあるような気がします。

まとめ

 孤独感を吹き飛ばす、自分を取り戻すための3つのアイデアとして、

  • 爪のお手入れをする
  • 少しでも食べたいと思うものを食べてみる
  • 少しでも欲しいと思うものを買ってみる

というアイデアを、考えてみました!でも・・・

 ”欲しいものなんてない・・・””食べたいものなんてない・・・”今はただただ辛い・・・
 そんな時は、ひたすら何もせずゆっくり休んでください。そして、心の中で、”もし少しでも、したいと思うことがあればやろう””少しでも食べたいものがあれば食べよう”と決めましょう。

 そして自分と会話をしていきましょう。”調子はどう?””少しでもしたいことがあったら教えてね””なかったらゆっくり休んでね”と・・・

 もしかしたら、この、”無理に何もしなくてもいいよ、あなたはあなたのままでいいよ””やりたくないことはしなくていい””食べたくないものは食べなくていいよ”というメッセージが、一番心を休ませてくれるのかもしれないなと思いました。

”無理に何もしなくてもいいよ、あなたはあなたのままでいいよ”
”やりたくないことはしなくていい”
”食べたくないものは食べなくていいよ”

 辛い気持ちのあなたが、少しでもまた元気になれますように。笑顔がまた見れますように。
 時に誰にでも訪れてしまう孤独感という嫌な相手と、上手く付き合うことができるといいなと心から願っています!

 

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